野村證券のお買い得情報

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新債券運用と投資戦略
価格: 4,587円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1
債券について、事細かに書かれている良書です。ちょっと読むのに苦労する難解な部分もありますが、用語を理解しつつゆっくり時間をかければ債券についてよくわかると思います。ただ、けっこう古い・・・、最近の状況とは食い違うので最近の市場状況を把握するには別の本がいるでしょう。
ポートフォリオ・マネジメント入門―MPT理論とその応用
価格: 3,873円 レビュー評価: レビュー数:
東海ビッグバン―グレーター・ナゴヤの新たなる飛躍に向けて
価格: 1,500円 レビュー評価: レビュー数:
ザ・ハウス・オブ・ノムラ (新潮文庫)
価格: 620円 レビュー評価: レビュー数:
株式運用と投資戦略
価格: 3,568円 レビュー評価: レビュー数:
誰にもわかる転換社債教室
価格: 1,223円 レビュー評価: レビュー数:
野村商法物語―大坂商人道とダイヤモンド経営 (中公新書)
価格: 693円 レビュー評価: レビュー数:
道は拓かれる―野村とともに三十五年
価格: 1,680円 レビュー評価: レビュー数:
野村証券王国 (徳間文庫)
価格: 591円 レビュー評価: レビュー数:
裏切り―野村証券告発
価格: 1,890円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2
本書の3分の2以上は、著者が野村で体験した事実を述べており、それはめっぽう面白い。難は、著者個人の詐欺事件に関わりすぎていることである。野村問題には本質的に関わらない事柄であるというほか、著者が過度に自己弁護しているためか、記述がまことに不明朗な印象を与える。この部分がなければ☆5つである。

著者が「告発は野村の今後のために。」と正当化している点には同感できる。ただ、日本の金融界は、銀行証券保険を問わず、暗黒界とのつながりはあるのであって、とくに銀行は(興銀やUFJの一部の例外はあるが)それにより生じた不良債権の責任を問い詰められずに逃げ切っている。野村の対暴力団利益供与に対する制裁は、